水仙

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午前中のやわらかい光の中で撮ると,単調な花もすこしばかり魅力的にみえたり...?

三脚に固定せずに手持ちで撮っているので,ピクセル等倍で見るとやっぱり手ぶれしています。焦点距離がフルサイズ換算で 300ミリ弱,シャッタースピードが 1/160秒。一般的な手ぶれ限界シャッタースピードは「1/焦点距離」だと言われています。それにくらべると1段分ほどの無理をしているのですが,それにしてもこの程度で手ぶれするなど,気合いが足りんのですよ,気合いが。

E-1 がつぶれたら,次は手ぶれ補正機能付きでしょうか。未熟者には「機体性能の違いが、撮影画像の決定的差ではないことを教えてやる」とか口が裂けても申せませんので。ま,E-1 はまだ耐用シャッター回数の半分程度しか使ってないので,あと5年くらいは持つとは思いますけど。

さて。

今日の写真はご存知水仙です。英名は Narcissus。Narcissus はギリシア神話でいうところのナルキッソス。水面に映る自分自身に恋をした,という逸話で有名です。ナルシストという言葉はナルキッソスの名前からつくられました。そんなに見惚れるほどの花か? とつねづね思っていましたが,最近調べたところによると,英名のいわれはこの花が美しいからではないんですね。水面に映る自分の姿から離れられなくなってしまったナルキッソスが,痩せ細って死んだあとにこの花がひっそりと咲いていたからなんだとか。

町中どこにでもある水仙,鎌倉では今が満開です。ツワブキが終わって水仙が終わると,次はロウバイでしょうか。近所のソシンロウバイ(素心蝋梅: 花の中央が普通のものとは違って赤く色づかない)も八部咲きになりました。

あとしばらくすると,マンサク,サンシュユ,ボケ,コブシなど,早春の花が楽しめます。ハナニラ(花韮)やスノーフレークを 50-200 で撮るとどんなふうだかなぁ,などと考えるとヨダレがとまりません。いい季節になりました。いや,まだか。

今年は,上の娘を連れて北鎌倉へ足繁く通おうかなあ。

by melekai | 2009-01-05 14:46 | 鎌倉・花日記