基礎作り

久しぶりにまとまった時間が取れたので作業再開です。

まず、掘り返した大量の土を土嚢袋に詰めて運び出しました。土嚢は家の裏に積んでいます。落ち葉を入れて腐葉土でも作ろうかな、と。

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積み上がっていた土が運び去られてすっかり奇麗になりました。

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さて、結局平均 16cm も掘り下げてしまった現場。

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掘り出した土を戻して底上げすることも考えましたが、ただでさえ湿り気の多い鎌倉の谷戸(やと)の環境。排水の良い路盤材を厚めに敷くことにしました。(これが後々問題に...)。

で、まずは防根シートを敷きます。

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そして路盤材(クラッシャー・ラン)を敷き詰めます。

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この路盤材の袋は丈夫で、素手では破れません。スコップで突き刺して袋を破りました。

路盤材を敷いたら付き固める必要がありますが、そこで使う道具が「タコ」です。ところがこのタコ、近所のホームセンターのどこにも売っていません。ネットで調べたらコメリがガーデニング・トントンという名前で通販していますが、お値段実に 7,980円! 手が出ません。

ということで、自作しました。

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以外に使い心地は悪くないです。

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しかしこれで土をトントンならしていると、餅つきを思い出すなぁ...。

本日はここまで。ちなみに掘り下げすぎたために路盤材が全く足りません。買い足しに行くにも、鎌倉は大晦日から正月は車の通行ができないので正月あけ以降の作業再開でしょうか...。

by melekai | 2010-12-30 17:04 | 鎌倉・家日記