自然の中で育てる。

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一歳を過ぎるとさすがに子供らしくなってくる。ちょうど一年前,三ヶ月の乳児だった頃と比べると天と地ほどの差がある。

言葉も少し覚えた。「マンマ」・「ナイナイ」・「パッパ」・「ブー」・「ワンワン」,そして「アップップー」である。それぞれどういう意味か? 音の示す通りの意味。

親の顔色をうかがうことも覚えた。何かビミョーなことをしでかすときには,こっそり母親の顔色をうかがっているふう。

今日発売の週刊ポストにバカの壁の養老孟司さんのインタビューがあった。最近子供が切れやすいのはなぜかという特段目新しくもない話題だったが,曰く,

子供は動物として生まれてくるから,動物として当たり前の環境で育てなければならない。そうしなければ動物としてあたりまえの感覚が育たない

という趣旨のことをおっしゃっていた。話は絶対音感を交えて事象の抽象化とは何かという高尚なところにまで及ぶのだが,氏のいわんとしてることにミョーに納得できたり。

で,このインタビューを読んでいて,ふと,鎌倉は子育てにはいいなぁと思ったのであった。わずかながら自然がまだ残されている。舗装されていない道路。林や草むら。湘南の海。東京から1時間弱の距離で,これだけ自然が自然らしく残されているところも,もう少ないだろう。

願わくは,ぼくらの子供が子育てをする頃に,「お母さんの育った頃はまだ鎌倉にもなんとか本物の森や海が残されていてね...」などという話をせずにすむように,この自然を残せていけたらなぁ,と思うのであった。

大佛邸でなにやら「鎌倉の自然を残す会」みたいな,ネイチャートラストのような活動をしていたような記憶があるので,ちょっと顔でもだしてみようかしらん。

写真について。

この写真をみてのとおり。いろんなところに書かれている通り。
Zuiko Ditigal ED 50mm F2.0 Macro は「手頃な価格で手に入る最強のポートレートレンズ」かなぁ,と。
そりゃぁ, ED 150mm F2.0 とか買えれば,ね。買えません。一介のパパリーマンには。

OLYMPUS E-1 + ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
よりとも児童公園,鎌倉市西御門

by melekai | 2006-06-05 20:34 | 親ばか