いちばんの梅の花
で,一口に梅の木といっても,咲く花の色は千差万別なわけで。
数ある梅の花の中でも,「これは」と思うのはそうは多くありません。写真の梅の花は東慶寺の境内の奥のほう,岩煙草の生えている岩だなの少し手前に冬桜と寄り添って咲いている梅です。
これが一番。
ZD 50mm 2.0 Macro で撮るときは,絞りを F=2.8 よりも絞ることを自らに禁じているので,被写界深度が浅く,フォーカスが花の全体に合っているのは一輪しかありません。白いふちどりに薄桃色のこの花の色合いの微妙さが伝わるといいんですが。
あー。50-200mm 欲しい...
by melekai | 2007-02-14 01:25 | 鎌倉・花日記