想い届かず...

fringed hibiscus


風鈴仏桑華 - フウリンブッソウゲ - は以前から撮りたくて撮りたくて,でも何度撮っても納得のいく写真が撮れない花。片想いですな。

この写真は... 白飛びしています。ま,それは純粋に注意不足なのだけれど...

フウリンブッソウゲを撮るなら,その繊細な花びらと,くるんと伸びた花芯の両方を被写界深度に収めたい。でも手持ちの ZD 50mm F2.8 Macro は, - いわゆるフルサイズ換算で焦点距離が 100mm になるのですが - 被写界深度やアウトフォーカス部のぼけ具合はやっぱり 50mm のまま。フウリンブッソウゲほどの大きさの花の全体を被写界深度に収めるほど絞り込むと,今度は背景がうるさくなります。そしてこの花は,たいていの場合,背景がうるさいのです。ハイビスカスを見たことがある人なら,あの葉っぱのうるささはなんとなく想像できることでしょう。

ちなみにこの写真の絞り値は F8。135mmフルサイズでは F16 まで絞っていることになります。もうちょっと開けても良かったかな。

花全体にフォーカスをまわしつつ,画角を押さえ,かつアウトフォーカス部のぼけ具合を大きくするには,100mm以上(換算200mm以上)の焦点距離が必要な気がします。とはいえ,50-200mm は超音波化されるまで手を出したくないし,中望遠マクロは来年みたいだし...

もちろん,50mm でも撮りようはいくらでもあると思うのですよ。ただ,50mm の焦点距離をうまく活かすだけのアイデアが浮かんでこないだけで。

... 今度休みの日に,この花だけに半日をかけてみようかな。50mm Macro 一本で。

あ。純正教徒なので当面シグマの 150mm マクロには手を出さないことにしてます。

by melekai | 2007-03-20 21:59 | 鎌倉・花日記