慣用読み奨励出版社?

ここのところ、一週間に四冊から五冊のペースで文庫本を読んでます。まぁその。たくさん読んだり書いたりするときは、たいていストレスが溜まっているんですけどね。

それはさておき。とある出版社がわざわざ間違ったルビを振る。今朝の通勤電車で出くわしただけで、「固執」に「こしつ」、「完遂」に「かんつい」、慣用読みとは違うけれど「食べられる」を「食べれる」ときたもんだ。当方、別段読むスピードが早いわけではありません。ほんの四十ページほどにそんな間違いが仕込んであるわけです。

ら抜き言葉はまだしも、わざわざ間違ったルビなんかつけなきゃいいのに... さすがに編集の人が知らないってことはないと思うので、わざわざ慣用読みのルビを入れてるとしか思えないんですよね。

「固執」にルビを振っているぐらいだから、まぁ大人向けの本ではありません。中高校生や最近の大学生が好みそうな読みものなのですが、教育上よろしくないんじゃあないかなあ、これは。

by melekai | 2008-04-15 15:57 | ヘタレの肖像