Hasehiro PMP-141S

b0071106_20571421.jpgたまにはオーディオのはなしをすこしばかり。

スピーカーを換えました。

ハセヒロ PMP-141S ピアノブラック。バックロード・ホーンという方式です。ユニット後方から放射される音を、ぐにゃぐにゃと曲がるトンネルを通してキャビネット前面から逃がすという、少々凝った作りになってます。

PMP-141S は採用している Vifa のユニットが製造中止になったために限定生産で、すでに完売とのこと。僕はたまたまネットオークションで Vifa のユニットの新品を見つることができたので、特別に作ってもらうことができました。写真は、その Vifa のユニットですね。VIFA 10 BGS 119/8 10cm Full Range Driver といいます。

燕三条市にあるハセヒロさんにユニットを持ち込んで、完成するまでにひと月ほどかかりましたが、先日無事スピーカーが届きました。箱から出してみると、ピアノブラックの塗装がとても奇麗です。

b0071106_20574712.jpg右の写真をみてもらえばわかりますが、こんなふうに周りのものが映り込みます。写真ではキャビネットの側面に窓にはってあるジェルが映りこんでます。完全な鏡面仕上げというわけではないですが、かなりピカピカしてます。あんまり手でべたべた触りたくないですね。

肝心の音ですが、「私でも違いがわかる」と嫁さんが一発目の音出しでいいました。まだ鳴らし込んでいないので本来の性能は発揮できていないと思いますが、それでも今まで使っていたスピーカーとは鳴りっぷりが全く違います。

人の声がいいですね。はまろやかで艶があって、それでいてしっかりとした芯があります。とくにジャズ・ボーカルなんかを聴くとうっとりしてしまいます。ピアノやギターの高い音も耳障りな鳴りかたはしません。かといって鈍いというわけでもなく、Fried Pride のギターの早弾きなんかも楽々とこなします。下手ですがすこしだけギターを触れる僕としては、このギターの生々しさはちょっとうれしいですね。スネアドラムやパーカッションもなかなかに生々しいですね。

低音は前に使っていたものよりはよく出ますが、モリモリ出てくるという感じではありません。これからエージングが進むと印象がまた変わってくると思うので、ひと月ほど経ってから低音についてはまた書きたいと思います。

なにはともあれ、音楽を楽しむぶんには本当によくできたシステムだと思います。本気で聞くのはジャズ中心ですが、食事時にはロックもかけます。Tristan Prettyman とか Marie Digby なんかをよくかけてますが、ここでもギターがいいですね。スピッツのベストやサザンも楽しいです。

いい買い物でした。

by melekai | 2008-10-11 21:05 | 音楽・オーディオ・機器