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準備

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青葉の季節と言えば5月だけれど,すでにその準備は始まっているみたい。
青木は赤い実を付けながら,今年の葉をこんなふうに育てている。

今週はいろいろと忙しい。
なのに体調は万全ではない。
乗り切れるのか?
青木のようにもっと早くから準備をしておくべきだったか。

青木,ミズキ科
[和名] アオキ
[学名] Aucuba japonica
[英名] N/A

OLYMPUS E-1 + ZD 14-54mm F2.8-3.5
MF, 絞り優先, f=54mm, F=3.5, S=1/100s, ISO=100, AWB, 評価測光 

鶴岡八幡宮,鎌倉市雪ノ下

by melekai | 2006-02-27 19:48 | 鎌倉・花日記

期限切れ

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ふっと気がつくと,自動車の任意保険が期限切れ。
更新しようとチューリッヒのウェブサイトに行くも,「契約なし」とされてしまい継続処理ができない。

しかたなく電話で期限が切れたことと継続したいことを連絡し,ことなきを得る。

いやー,やっぱコミュニケーションの基本は直接話すことですねー。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8 - 3.5
AF,絞り優先, f=14mm, F=3.2, S=1/50s, ISO=100, AWB, 中央重点測光

by melekai | 2006-02-26 01:06 | 親ばか

おらが国の殿様は

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頼朝の墓から東にすこしばかり外れたところにこの階段がある。普段あまり人の訪れない静かな場所で,ときおり迷った観光客が石組みの果てに何があるのか,不思議そうに窺っている。

僕が生まれ育った山口県は廃藩置県のまえは長州藩で,殿様は毛利氏だった。毛利氏はもとは安芸の吉田の地頭だったが,戦国時代に中国地方の大半を版図におさた。毛利氏がやってくるまえ,山口は大内氏が隆盛を誇っていたが,大内義隆の時代に家臣の陶隆房(のち改名して晴賢)に討たれ,その陶氏は毛利元就によって滅ぼされた。毛利氏は大阪より西では島津氏と並ぶおおきな軍事的勢力となったが,関ヶ原で徳川方に負けて周防・長門の二ヵ国に封じられた。

僕が子供の頃学校で習ったのは,ここまでである。毛利氏は現在の広島県の吉田郷に興った。では安芸吉田で歴史の表舞台に現れる前,彼らはどこにいたのか?

現在の神奈川県厚木市周辺にいたらしい。

話は戦国の世から鎌倉時代に飛ぶ。

源頼朝が幕府を鎌倉に開く前,事務方の仕事を統括させるために京都から大江広元という公家を呼んだ。大江広元はよく頼朝に仕え,やがて厚木周辺の土地を拝領した。大江広元の息子の季光という人物が実際に厚木まで下り,治めたらしい。当時厚木周辺は毛利と呼ばれていて,季光は毛利氏を名乗った。

時代が下って室町中期に毛利氏は安芸の国の吉田郷の地頭となり,移り住んだらしい。

教科書は時代を輪切りにして教えるので,歴史の縦の流れが往々にしてわからない。毛利氏の祖が頼朝に仕えた幕府のいわば事務総長たる大江広元という人物だったと,どのくらいの山口県人が知っているのだろう。

ぼくにとっては「おらが村の殿様」の祖にあたる大江広元の墓が,写真の階段の尽きるところに今でもひっそりとある。頼朝の墓のように観光客や参拝客で賑わうことも無く,忘れられたように暗い森の中にひっそりと眠っている。

OLYMPUS E-1 + Zuiko Digital 14-54mm F2.8 - 3.5
AF,絞り優先, f=45mm, F=3.4, S=1/250s, ISO=100, AWB, 評価測光

鎌倉市西御門

by melekai | 2006-02-25 17:26 | 鎌倉・今昔記

とはずがたり ー つづき ー

おすすめデジタル一眼レフカメラで触れたメーカーは,キヤノン,ニコン,そしてオリンパス。

なぜにコニカミノルタとペンタックスに触れなかったかというと...

by melekai | 2006-02-25 01:18 | カメラ

春な忘れそ

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どうも風邪気味。
寒暖の差が激しくなってきたためか?

梅を撮るには Zuiko Digital 50-200mm F2.8-3.5 が欲しいと真剣に思い始めた。
梅,バラ科
[和名] ウメ
[学名] Prunus mume
[英名] Japanese apricot

OLYMPUS E-1 + ZD 50mm F2.0 Macro
MF, 絞り優先,F=2.2, S=1/2500s, ISO=100, AWB, 中央重点測光 +0.3EV

鶴岡八幡宮,鎌倉市雪ノ下

by melekai | 2006-02-25 00:43 | 鎌倉・花日記

とはずがたり

まれに「どのデジカメを買ったら良いか」と聞かれる。

人にアドバイスできるほどカメラや写真に特段詳しいわけではないが,毎回どのように応えているか書いてみる。

おすすめを読む...

by melekai | 2006-02-23 21:25 | カメラ

主なしとて

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春がくるたびに変わらず咲く花と,積年の風雨で朽ちていくだけの家財。

... 撮った後で気がつくいつもの悪い癖。左側の板は余分だが,なにぶん他所の庭でもありどうしようもない...

日本水仙,彼岸花科
[和名] スイセン
[学名] Narcissus tazetta var. chinensis
[英名] Narcissus

OLYMPUS E-1 + ZD 50mm F2.0 Macro
MF, 絞り優先, F=2.8, S=1/320, ISO=100, AWB, 中央重点測光, 0.0EV

清泉小学校周辺,鎌倉市二階堂

by melekai | 2006-02-23 20:29 | 鎌倉・花日記

蛇の目エリカ

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今日の写真は蛇の目エリカ。女子プロレスラーかあるいは悪役女優の芸名かと思うような名前だが,ご覧の通りに小さな花が群れ咲くさまが美しい。花の少ない季節によく目を惹くので見覚えのある人も多いと思う。

学生の頃,小説『嵐が丘(原題: Wuthering Heights)』の舞台を訪ねてハワース(Haworth)という町を訪ねたことがある。ヒース (heath) の生い茂る荒野にぽつんと拓けた,鄙びた町だった。

地元の人はヒースをヘザー(heather)と言った。ヨークシャーの方言に違いないとずっと思っていた。ちなみに『嵐が丘』の中では heath と綴られている。

ヒースは6月の頃になると花をつける。丘陵を埋め尽くすヒースの群花はたいそう見応えがあるらしく,イギリス中から花見客が押し寄せるんだそうな。僕が訪れたのは2月だったので,残念ながら寒々とした風景しか見ることができなかった。

近くに住んでいる人に拾われて(?),一晩の宿を借りた。イギリスの田舎の普通のお宅だったが,庭や家屋に手入れが行き届いてずいぶん居心地が良かった。庭には冬咲きのヒースが咲いていた。そのヒースの花は蛇の目エリカの花とは随分違うように思う。名前はどちらもヒース(heath) なのに...

不思議に思ってしばらくネットで調べていたら,どうもヨークシャーでみかけたのは Calluna vulgaris (カルーナ・ブルガリス)という別種らしい。納得。

しかし,Top Withens。もう一度行きたいなぁ。

蛇の目エリカ,つつじ科
[和名] ジャノメエリカ
[学名] Erica melanthera
[英名] Erica, Heath

OLYMPUS E-1 + ZD 50mm F2.0 Macro
MF, 絞り優先, F=2.2, S=1/500s, ISO=100, AWB 6200K, 中央重点測光, 0.0EV

清泉小学校周辺,鎌倉市雪ノ下

by melekai | 2006-02-22 20:27 | 鎌倉・花日記

ミツマタ

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今日の写真は三椏(みつまた)。三叉とも漢字を当てる。
読んで字のごとく,木の枝が三つに分かれることからこの名前がついたらしい。

三椏は鎌倉のどの寺でも普通に見られる,ごく一般的な木だ。梅や桜を植えない寺を思い浮かべることができないように,また三椏を植えていない寺の名前を挙げるのは難しい。

そのわりには名前を知られていないようだ。春に寺社の庭先で満開の三椏を愉しんでいると,「この花の名前は何だろうね」という会話をしばしば耳にする。気が向いたときには名前とその由来を教えてあげることにしている。僕みたいなにわか花野郎には,知ったかぶりのできるありがたい花ではある。

三椏は例年,十分に暖かくなってから咲く。この三椏は荏柄天神境内にある早咲きの桜の陰にひっそりと隠れるように生きているが,もう花を咲かせていた。

ときに,三椏の英名がわからない。

三椏,沈丁花(じんちょうげ)科
[和名] ミツマタ
[学名] Edgeworthia chrysantha
[英名]

OLYMPUS E-1 + ZD 50mm F2.0 Macro
MF, 絞り優先, F=2.2, S=1/640s, ISO=100, AWB 6200K, 中央重点測光, 0.0EV

荏柄天神,鎌倉市二階堂

by melekai | 2006-02-20 22:25 | 鎌倉・花日記

にほひをこせよ梅花

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荏柄天神の梅は鎌倉でも早咲きとして有名。社殿に向かって左に白梅,右に紅梅があり,いずれも見事な梅。

今年は紅梅がそろそろ満開。白梅はあと少し。境内では三椏(みつまた)も咲き始めてた。日当りが良いからだろうか,花の季節がこの天神ではすこしづつ早い気がする。

さて,この荏柄天神は天神様であるからして菅原道真公を奉ってある。大倉に幕府を建てた源頼朝に鬼門の守りとして厚い信仰を受けたらしい。

嫁は福岡県の大学に通っていたので,二人で何度か太宰府天満宮を訪れたことがある。梅が枝餅がおいしいことしかもう覚えていない。(当時は日本史に興味は無かった)。今は荏柄天神から徒歩5分のところに住んでいるから,こちらのお社には足繁く通っている。日本三大天神のうち,北野天神だけ行ったことが無い。

今年の目標は「そうだ,京都行こう」。

梅,バラ科
[和名] ウメ
[学名] Prunus mume
[英名] Japanese apricot

OLYMPUS E-1 + ZD 50mm F2.0 Macro
1: MF, 絞り優先,F=2.2, S=1/640s, ISO=100, AWB, 中央重点測光
2: MF, 絞り優先,F=2.2, S=1/640s, ISO=100, AWB, 中央重点測光 -0.7EV

荏柄天神,鎌倉市二階堂

by melekai | 2006-02-19 20:29 | 鎌倉・花日記