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海響館 -5-

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番外編。

海響館の広々とした庭にて。平日だったためか,本当に人がいません。孫と遊ぶ母親が楽しそう。

by melekai | 2007-11-30 00:28 | 九州・山口

海響館 -4-

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海響館の展示で惜しいな,と思ったことがもう一つ。

山口では魚の名前が関東とは違います※1。クロダイはチヌ。キュウセンベラはギザミ。ヒメジはキンタロウ。スーパーの切り身についているラベルも,魚釣りで親父が教えてくれるのも,みんな土地での名前です。大きくなって魚類図鑑を見て,自分の知っている魚がどこにもいない。そういう地域なんですよね。

魚の展示には,標準和名・学名・英語名(ない場合も多いけど)に加えて,その土地での名前も示してほしいものです。

いろいろ言いましたが海響館のいいところは,なんといっても人が少ないってことに尽きますね。週末の新江ノ島水族館の混雑ぶりに辟易しているので,海響館の「のんびりさ」には救われます。展示もじっくり見られますし,トイレやレストランで順番待ちすることもありません。まぁ,平日だったから...かもしれませんが。

あ。

書き忘れるところだった。海響館にはシイラがいます。ダイビングしててもシイラって見ないんですよね。昔,串本でボートの上からちらっと姿をみかけたことがありましたが,後にも先にもそれだけです。それぐらい,シイラってダイバーとは縁遠い魚なんですよねぇ... 南の島に行ったときに食べるくらい。(シイラはマヒマヒです)。

泳いでいるシイラを見られたのは,嬉しかったなぁ。

※1: 関東とは魚の名前が違う
とはいえ,全ての魚に地方名がついているわけではないです。当然ですけど。よく食卓に上る機会の多い,つまり水産資源として価値のある魚には地方名がついていることが多いですね。漁師が見向きもしないような魚はそもそも名前すらなくて,(雑魚とよばれて),後から何らかの理由で名前が必要になったら図鑑を調べて標準和名で呼び分けるんですね。

by melekai | 2007-11-29 07:10 | 九州・山口

海響館 -3-

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移転前の下関マリンパークには、おおきな『くじら館』ってのがありました。鯨の等身大(よりも大きいくらい)の建物で、中に入ると鯨のさまざまな展示がしてありました。くじらのおチンチンも展示してあって、子供心に「でっけぇ」とびっくりしたものです。移転して海響館となってからは、くじら館はなくなったようですね。マリンパーク跡地にかつてのくじら館の建物がぽつんと残ってました。

かわりに海響館には鯨の全身骨格が展示されてます。吹き抜けで三階分。でっけぇなぁとは思いますが、かつてのくじら館のような面白さはなくなってますね。

さて。今日は海響館への苦言をひとつ。

イルカのショーが面白くありません。機材が悪いのか、おねえさんがしゃべっていることばが聞き取れません。今何をやっているのかわからないことが多いんです。イルカが泳いでいるんですけど、その説明がよくわからない。それから、ショーの最初に延々とレーザーで天井にアニメーションを出すんですが、これが稚拙で長い。あれ、不要です。いまどき線画のようなレーザーアニメーションを見せられて喜ぶ人もいないでしょう。出だしのアニメーションも退屈ですが、ショー全体でも間の取りかたがうまくありません。練習不足の学芸会みたい。

新江ノ島水族館や八景島シーパラダイスのショーを普段見ていると、海響館のショーはひとことでいうと「オーガナイズされていない」と感じます。

イルカの背面ジャンプなど、ここでしか見られない芸もあるようなのに、もったいないですねぇ。

あ。

もったいないとか文句をいいながら全然反対のこと書きますが、個人的には水族館にイルカやアシカのショーは不要だと思ってます。アメリカの水族館の考えかたに全面的に賛成するわけではないですが、日本の水族館はサーカスを見せる場所ではなく、もう少し学術的な場所になってもいいと思う。ショーがなくても人が集まってくるような展示や経営を考えるべきでしょうね。

by melekai | 2007-11-28 15:24 | 九州・山口

海響館 -2-

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下関はフグ(ご当地では『ふく』)で有名ですが、海響館もフグだらけでした。フグ類の展示では、日本で最強なんじゃないでしょうか。海響館にいくと、砂に潜るトラフグが見られます。もちろんマンボウもいます。

日本で普通に生活しているとフグってとても地味な魚だと思いますよね。トラフグとかクサフグとか、お世辞にもかわいいだとかきれいだとかいえません。

フグにはとても多くの仲間がいますが、実際には結構派手です。南の島に潜るダイバーにはフグ類は人気が高く、一昔前には沖縄・慶良間(けらま)諸島には『ぽん太』という名前の人気者のサザナミフグがいました。伊豆海洋公園には毎年秋にミナミハコフグの幼魚が現れて騒動になりますし、ハワイ・オアフ島では沈没船にすんでいる大きなソウシハギ(ハギはフグと親戚です。フグ目ハギ科)が見ものだったりします。

どういうわけか、日本で水産資源として価値のあるフグ類は、地味なんですよね...

写真のフグはオーストラリア沿岸に生息している種類だそうで、Ornate boxfishというそうです。ずいぶんとかわいらしいヤツでした。

フグ好きのあなた、機会あれば海響館へどうぞ。とはいえ、ミナミハコフグやモヨウフグなど、沖縄でよく見られるフグは案外少なかったりするんですが...

by melekai | 2007-11-27 14:54 | 九州・山口

海響館

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小学校いらいの友人が結婚するというので帰省したついでに,娘をつれて下関の水族館に。昔はマリンパークといったのだけれど,唐戸に移転してからは海響館(かいきょうかん)と呼ばれてます。

『響』の字の上の部分,ほんとうは『郷』という字なんですが,『SEA』になってます。凝ってますね。というか,漢字は大事にしてください。

さて...

by melekai | 2007-11-26 20:11 | 九州・山口

ツワブキ

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ツワブキ(石蕗)が盛りです。ツワブキの奥,御影石のベンチの上に写っているものは... ぞうきんです。庭掃除の際に忘れたかな?

ツワブキも学名に日本の名前を持つ植物ですね。
おんめ様にて。

和名: ツワブキ
英名: Japanese silverleaf
学名: Farfugium japonicum
キク科

by melekai | 2007-11-18 17:57 | 鎌倉・花日記

磯菊

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地味な花ですが,よく見かけます。イソギク。写真はまだつぼみですね。花が咲く頃にまた撮りにいこうと思いながら,ついつい忘れてしまう花の一つです...

おんめ様にて。

和名: イソギク
英名: 不明
学名: Dendranthema pacificum

by melekai | 2007-11-16 05:05 | 鎌倉・花日記

ホトトギス -3-

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ひところの雨が嘘のように秋晴れになってきましたねぇ...

さて。ホトトギスは今年はこれでおしまい。そろそろツワブキが咲き始めてきましたね。ツワブキ→スイセンと咲き始めるといよいよ年末です。

年賀状の準備をしなければ。

by melekai | 2007-11-15 15:04 | 鎌倉・花日記

ホトトギス -2-

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最近仕事がちょっと忙しいです。金曜日には山形・仙台日帰り周遊。体が持つかどうか...

来週末は小学校以来の友達の結婚式。スピーチを頼まれているのだけれど,考える暇がない。

今日の写真もホトトギス。別角度から。立体的な花は難しいです。

by melekai | 2007-11-13 21:33 | 鎌倉・花日記

ホトトギス

PB077412

春なら花韮。秋ならこのホトトギスが好きですね。茶の間に好まれるんだそうです。ホトトギスの名前の由来は,「鳴かぬなら〜」の鳥のホトトギスから。花の斑が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからなんだそうです。僕は鳥のホトトギスを知りませんから,似ているのかどうかはわかりませんが...

いつか「アングロサクソンには生物の名付けに関して情熱がない」みたいなことを書きました。このホトトギスも,英名では Toad Lily。カエルユリ。この花の模様を見て,鳥に例える人々と,カエルを思い起こす人々。前者の集団に生まれてちょっと幸せだったかも?

さて。

アドバンス・オープンウォーター・ダイバー・コースの二日目にこれから出かけてきます。

和名: ホトトギス
英名: Toad Lily
学名: Tricyrtis hirta
ユリ科ホトトギス属

by melekai | 2007-11-11 05:16 | 鎌倉・花日記