<   2008年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

名前と漢字

ダイビングをするから魚の、写真を撮るから花の名前に接することが多いんですが、前から面白くないのが名前の表記。どうも生物の名前はカタカナで書くという常識があるらしく、小説や随筆を除くありとあらゆる活字媒体で魚や花はカタカナでその名を記されます。

そりゃ確かに「百日紅」を「さるすべり」と読める人は少ないでしょう。でも、このままじゃ花や魚の漢字表記が忘れ去られてしまうんじゃないでしょうか。もう少し、漢字の表記も大切にして欲しいです。特に図鑑や報道なんかでは。折りに触れて漢字表記に親しんだほうが、絶対に記憶に残ると思うんですよね。

ちなみに現代日本語は「漢字表記を知って初めて言葉の意味がわかる」という一種独特な境地に達しているようで、生物の名前もその例に漏れません。ハルジオンという花がありますが、カタカナで書かれるとなんだ英語の名前なのかと思いがちです。ですがこの花、漢字では『春紫苑』と書きます。漢字のほうがずいぶんと優美ですし、なにより名前の意味が一目瞭然でわかるじゃないですか。漢字だけが伝えることのできるもの。それを失いたくないですよね。

なんでもかんでも漢字で書け、と、言っているわけではありません。カナで書いたほうがいいときだってたくさんあるでしょう。でも、どう考えたって漢字で書いたほうがいい場合だってあると思うんです。

そうしないと、こういうことになっちゃんですよね。

ちなみに、ツパイという小動物がいます。おそらく想像ですが、羽のような尾をもっているのでこのような名前をつけられているんだと思いますが、最初の三文字のところをちゃんと漢字で書けば、妙な勘違いを起こさないで済むんですけどね。

by melekai | 2008-07-31 07:25 | ヘタレの肖像

教えるということ

P6270544


最近更新をサボってますが...

久しぶりにオープンウォーターのコースを教えてきました。どっちかっていうとアドバンスのコースを教えることが多く、オープンウォーターは本当に久しぶりでした。

既にダイバーの人に教えるのと、ダイビング経験のない人に教えるのではまったく勝手が違います。ダイバーなら当たり前に知っていることでも、初心者には丁寧に教えないといけません。どうして圧平衡をしないといけないのか。なぜ浅い水深ほど頻繁に耳抜きをしなければいけないのか。浅い水深ほど浮上速度に気をつけなければならないのはなぜか…。ハタマタ、黄色いひげで砂をほじっているあの珍妙な魚はなにか?どうしてあそこの魚は、小さな魚につつかれてうれしそうにしているのか...

オープンウォーターのコースを実施すると毎回気づかされることがあります。教えているんだか教えられているんだか... ま、いずれにせよ、万事無事に終わり、新しいダイバーがまた一人誕生しました。めでたいことです。

そういえば今回、利用できるフロートがなかったので自作してしまいました。135号線の川奈入り口付近のケイヨーD2で10メートルのロープを買ってきて(ロープの太さまで基準で決められているんですよ!)、ファミリーマートで購入したネット入りビーチボールにくくりつけて作成しました。材料費2,000円也。

ビーチボールのネットの部分の材質が少々心もとないので、この夏を乗り切ることがもしかしたらできないかもしれませんが、しかしこれはこれで十分役に立ちます。もちろん潜行の指標として、また、緊急スイミングアセントの浮力速度制御用のコントロール・ラインとしてまったく問題なく使えましたよ。ダイビング用のものを買うと結構な値段がしますが、これなら安価。何事も工夫で経費は節約できる... かな?

早速今週末のリフレッシュ・コースでも利用することにします。

ーー 写真と本文は関係ありません。ーー

by melekai | 2008-07-30 17:34 |

それでいいのか。

今日、新しい太陽の書の四巻目、「独裁者の城塞」が復刊される。
ところで、amazonで「独裁者の城塞」を検索すると、どうやら検索エンジンには不都合なところがあるらしいことがわかる。二冊目は、何でしょうね。

いつまでこの状況が続くかわからないけれど、これはちょっといただけない。

by melekai | 2008-07-24 17:37 | ヘタレの肖像

柏葉紫陽花

P7120584

IT関連の仕事でばたばたしてますが,夏の間は本職のダイビングの講習があったりします。仕事ですり減らしたぶんを海で取り返さないと。あ,いや,もちろん子供たちには癒されてますけどね。

六月末で退職していった後輩から連絡がありました。どうやら新しい職場で順調なスタートを切っているようです。転職はなかなかにすり減ることが多いので,一安心といったところでしょうか。無事に成功して,五年後には僕を雇ってほしいものです。期待しているぞ。Tさん。

さて,今日の写真はカシワバアジサイ。漢字では柏葉紫陽花と書きます。普通の紫陽花とは違って,葉が柏のような形をしているのでこの名前がついたとか。紫陽花の中では,花が大型になりますね。

マクロでも面白いのですが,花が大きいので中望遠で撮りたかったのです。今年は 50-200 があるので,もう撮り放題。いや,楽しいですねぇ。このレンズ。

by melekai | 2008-07-16 00:05 | 鎌倉・花日記

松葉

P6270523

昔から松葉が降り積もるところには下草が少ないと感じているんですが,洋の東西を問わず,のようです。陽が届かないからなのか。松葉に除草成分があるのか。

実家には松が植えてあって,五月になると父が伸びてきた新芽を切り落とすんですが,そのときには少し刺激臭のあるあの松葉の独特の匂いが家中を包むんですね。降り積もる松葉を見ると,いつもあの匂いがよみがえります。

アメリカの松(larch?)は,日本のものよりもすこし刺激臭が少ないな,と思いました。

by melekai | 2008-07-13 00:22 | US S.F bay area

七夕過ぎて

P7060549

あの人に年賀状の返事を書かなきゃなぁ,などとぐずぐずしているうちに,気がつくと世間では七夕が過ぎているではありませんか。どうりで蒸し暑いはずだ。

鶴岡八幡宮では例年七夕際がおこなわれます。この日には鶴が丘幼稚園の年長さんたちが舞殿にあがって踊りを披露するので,一家揃って見に行きました。普段お世話になっているおねえさんたちが踊る姿を見て,年少の長女は勝手に踊ります。どうも踊るのが好きなようで。...血筋ですかね...

さて,話は変わりますが,ひっそりと大阪に出張に行っていました。どうやら僕が降りた後に東海道新幹線が止まってしまったようで,車中に閉じ込められて大変な思いをした人も多かったようですね。ご苦労様です。ところで新横浜に...<この話明日にします>。

ともあれ今年も残り半分。

by melekai | 2008-07-09 21:47 | 鎌倉・街日記

アイリス

P6270532

最近時差ぼけをあまりしなくなりました。時差じゃなくて,普段からぼけているだけだという指摘も周囲からありますが...

時差ぼけしないかわりに,眠れなくなりました。出張中は平均で三時間くらいしか寝てないんじゃないでしょうか。おかげで日中ずっと眼が赤いです。

早起きしてもやることがないのでホテルの周りを散歩するわけですが,今回の発見はこれ。日本では見ないアイリスですね。道路の中央分離帯にたくさん植えてありました。旬だったようで,なかなか見応えありました。

仕事が落ち着いたら(落ち着くのか?)花の名前を調べてみたいと思います。

by melekai | 2008-07-06 13:41 | US S.F bay area

鈴懸の木

P6270521

知っているところでは,横浜のみなとみらいに鈴懸け通りというのがありますね。日本でもよく植えられていますが,不思議と日本では実を見かけませんね。たまたまかな。

アメリカではよく実を付けるようで。むこうでは Platanus Tree と呼ばれているようです。

by melekai | 2008-07-05 12:02 | US S.F bay area