ハイブリッド考

彼岸の前後に山口の実家へ戻っていましたが,今回はレンタカーを頼むのが遅く(忘れてたんですよ,ええ),リッターカークラスがすべて満車だったためプリウスを借りました。

トヨタのハイブリッドカーです。書かなくても誰もが知ってますね。

新型プリウスが発表されてますが,現行型もなかなか良かったですよ。

以下は,我が家のホンダアコードワゴン CF-6 との比較です。

良かった点

静か。とくに停車時はエンジンが停止しているため極限まで静か。エンストさせたかと思うくらい。あ。エンストしてるんですよね。

燃費が良い。すこぶる良い。帰省中におよそ170キロメートルほど走りましたが,車を返す直前に給油した際の料金はなんと700円。だいたい7リットルを消費しました。リッター平均24キロメートルくらいでしょうか。田舎道で信号停止もほぼ無く,平均時速 70キロメートルくらいで走っていたので,条件としてはすこぶる良かったんでしょうけど。

広い。前席も後席も広いです。それでいて,トランクにはプロテックス(ダイビング用大型スーツケース)とB型ベビーカーがらくらく詰めちゃうほど。居住空間なら完全に我が家のアコードワゴンを上回っています。

良くなかった点

後方視界。プリウスは後部ウィンドウシールドが上下ふたつに分かれているんですよね。で,プロテックスのような大型の荷物を積んだときは下側のウィンドウシールドが完全に視界から消えて,後方の視界が著しく悪いです。ホンダビガーからアコードワゴンに乗り換えたときには「うしろが見えん!」と思いましたが,それ以上の落差を感じました。

サスとハンドリング。これはホンダとトヨタの考えかたの違いかもしれませんが,僕はトヨタのハンドリングの味付けとか,サスの柔らかさが好きではありません。まったく運転をすることのないかみさんが,「ふわふわしているけれど運転してて怖くない?」と助手席から聞いてきました。ふわふわするので,子供たちはすやすや寝てましたから,もしかしていいのかもしれませんけど。

エンジン音と加速感。いざエンジンを吹かすと,気持ちよさは皆無です。喘息患者の息継ぎのような音...。加速もここぞというときは,やはり 2,300CC VTEC に軍配が上がります。

総評

静かさ,燃費,居住性の良さ。ドライバー意外の観点からみるとプリウスの圧勝です。
サスやハンドルの味付け,エンジン音のセクシーさ,加速感。ドライバー視点から見るとアコードの圧勝です。

ま。我が家としてのチョイスはプリウス勝利,ということになるんでしょうね。

プリウスは新型が発表されました。現行プリウスのコンソール周りのデザインは好きではありませんが,新型は好きですね。写真で見る限り。今のアコードワゴンをあと二年乗ったら,つぎは次期プリウスかなぁ。次のレガシーも現行アコードツアラー並みの大きさになったら,もうプリウスくらいしか欲しい車がないなぁ。

by melekai | 2009-03-31 15:28 | ヘタレの肖像

レイアウトのコツ

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昨日,同僚とお昼ご飯を食べているときの会話でレイアウトのコツは?という話題になりました。

最初に就職した会社の中部支社のウェブサイトをしばらく管理していたり(もちろん Emacs で,タグは全部手打ちですよ),なぜだか沖縄のとある島にたった一件だけあるダイビングショップのウェブサイトの作成をお手伝いしたり(もちろん Emacs で,タグは全部手打ちですよ),今の会社に移ってからは商品カタログを作成したり。

それらの経験を通してふと気がついたのは,レイアウトとは「限られた領域の中に画像やテキストを配置する」という作業ではないのですね。レイアウトとは「限られた領域の中に存在する画像やテキストの間に,いかに空白をバランスよく配置していくか(または配置しないのか)」という作業なのですね。

最近,自分の働きかたを見て「レイアウトが良くないなぁ」と思いました。空白がバランスよく配置されていないのです。

by melekai | 2009-03-26 10:02 | ヘタレの肖像

花韮

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野の花を撮るのに長いレンズが欲しいなと思うのは,背景の整理が楽だからですね。活けてある花だと背景の選びようもあるんでしょうけれど,野の花を「環境に影響を与えないように」撮る場合には,贅沢がいえないことがほとんどです。プロの人はそれこそ足で稼いで頭で工夫してらっしゃるんでしょうけれど,子供の散歩のついでにシャッターを押すパパカメラマンには少々つらい話でして。

で,ついつい長いレンズを使って浅い被写界深度と大きなボケ具合に頼るわけです。立体的に見えますしね。

でも本当は,野に一面に咲いた花を短いレンズでパンフォーカスで撮るってのが夢なんです。いつか,六月の北イングランドに行って地平線まで咲き乱れるヘザー(野生のヒース)を8mm Fisheyeで撮りたいですね。それこそ,レンズ先端から地平線まで,映る世界のすべてを被写界深度に納めて。

夢ですねぇ...

by melekai | 2009-03-25 10:26 | 鎌倉・花日記

旬を過ぎれば

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インフルエンザの季節に乳飲み子をかかえて飛行機に乗るのは児童虐待ではないかとかみさんは考えているようで,近年の我が家の帰省は気温の緩むこの時期と相場が決まっています。(決まってたっけ?)

ということで,お彼岸真っ最中に帰省しておりました。墓参りはしませんでしたけど。

毎度のことながら,休みを取った次の日はメールを見るのが億劫です。未読件数をみて,仕事をする気を無くします。

あ。そうそう。最近 MIXI やら GREE はまったく使ってませんが,久しぶりにそちらほうめんからお手紙いただきました。ありがとうございました。38歳になりました。

さて。写真。

見ての通りです。梅です。もう終わりました。花韮もすでに旬は過ぎ去り,気がつくとレンギョウやモクレンやコブシが満開です。春ですね。今年はまだスノーフレークをみていないのが心残りですが,この調子だとおそらく見かけないうちに春が過ぎ去ってしまうでしょう。

... 花海棠(ハナカイドウ)はなんとしても見たいぞ。

by melekai | 2009-03-24 08:42 | 鎌倉・花日記

惑わず

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大佛小径にて。

春ですね。もう後戻りしないでしょうね。
上の娘は、この春からピアノを始めそうです。
電子ピアノをいろいろ調べてます。ローランドかカワイを狙ってます。

そうえいば姉がアップライトピアノを持っているけれど、姉はもう弾かないはずだし、姉の一人息子も弾かないはずだから、安く譲ってくれないかしら?

by melekai | 2009-03-19 00:28 | 親ばか

花韮

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ついに。
花韮の季節になりました。
毎日の忙しさにかまけてぼーっとしてたら,すでに旬が過ぎ去ろうとしていました。
あわてて 50mm-200mm を持ち出して撮りましたが...。

普段写真を撮っていなかったためか,納得いく写真が撮れません。
実は今週末から実家に帰省するために,花韮を撮るチャンスはもうなさそうです。

また来年!

by melekai | 2009-03-16 13:41 | 鎌倉・花日記

西へ東へ

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不景気ですね。

まぁこの不景気ですから社内で遊んでいるわけにもいかず,最近は営業活動に借り出されています。毎日スーツを着てお客様訪問を何件かするわけですが... 楽しいですねぇ。

トラブっていない状況でお客様とお話しするのは,楽しくていいです。はい。

しかし問題が。
スーツが足りない。買い足さなければ...。

by melekai | 2009-03-12 15:55 | 東京

質はどこへ

IT Media の Plus Dに興味深い記事が出てます。

ブルーレイ・レコーダーのメーカーのマインドシェアなのですが,『欲しいメーカーについては1位がパナソニック(23.9%)、2位がソニー(19.3%)、3位がシャープ(8.1%)という結果となった。』とのこと。我が家もパナソニックなので,この結果はうれしいですね。

ところで,興味深いというのはその続きの,欲しいと答えたメーカーに消費者は何を求めているかを分析した部分。どこにも「画質が良い」というのがありません。

メーカー間で画質に大した違いはないのか。そもそも画質は決定要因とはなりえないのか。ちなみに僕がブルーレイ・レコーダーの購入を決定した2009年12月時点では,画質においてはパナソニックがソニーよりも一枚上手,というのがAV専門各紙やウェブサイトの評価でしたね。テレビのコマーシャルだけみていると2011年画質のソニーが優れているように感じますが,コマーシャルでは当然他社との不利な比較はしないので,他社との比較検討は常に必要ですね。比較や評論のウェブサイトが(信用できるものからアヤしいものまで含めて)あちこちにあるこのごろは,買い物するのにとっても便利な世の中になりました。

しかし,ですよ。

昔から,日本の一般大衆は画質や音質には無頓着だと思ってますが,やっぱり画質や音質は一般的な消費者の機種決定の評価要素には入らないんでしょうね。どこのメーカーも十分にきれいですから。

電車で iPod に付属のイヤフォンをそのまま使っている人を見るにつけ,つくづくそう思うのでした。

by melekai | 2009-03-09 09:45 | 音楽・オーディオ・機器

新しいパターン

仕事が立て込んでいるので日曜に出勤しようかと思っていたのですが,かみさんが髪を切りにいくとのことで,家を離れられませんでした。

で,考えついたのが,「子供たちを寝付けたあと,深夜に出社する」。

ということで,日曜の深夜から月曜の朝までオフィスを独占して仕事中です。静かでいいですよ。誰にも邪魔されません。

ただ,少々体力的にどうかと...。

by melekai | 2009-03-09 04:36 | ヘタレの肖像

トライアングラーがききづらいと思う理由。

以前、坂本真綾のアルバム「かぜよみ」に関して『前半よりは後半がお好みでしょう』と指摘を受けましたが、まったくそのとおり。前半は著しく聴きづらいんです。耳につく。

その理由をビジュアルにお見せしましょう。

まずは、最近発売されたCDの中でも「音質が良い」と評判の、藤田恵美『カモミール・ベスト』から『Tears in Heaven』の波形を。(何の波形かとかムズカシイことはおいておきましょう)。名曲ですね。
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音楽ですから、静かに鳴っているところも盛大に鳴っているところもあって、ダイナイズムが見て取れるわけです。もちろん波形が良けことだけが音の良い条件ではありませんが、聴いて心地よい音楽は波形から見て取れるように硬軟強弱があるってことですね。

さて。『かぜよみ』の比較的ましな後半から『かざみどり』。
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次は、『かぜよみ』で最も録音の良い部類と思われる『最後の果実』。
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それでは、いよいよ問題の『トライアングラー』。
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わかるでしょうか。
いわゆる「コンプかけまくり」なわけです。コンプとはコンプレッサの略で、音量の小さいところを持ち上げ、音量の大きいところを押さえる処理をする機器のことです。

『かぜよみ』の前半の多くの曲で、盛り上がりになるとボーカルが奥に引っ込んでしまいます。歌っている本人がサビにさしかかるとオフマイクで歌っているなんてことはないでしょうから、どうにも不自然になるんですね。そして、とにかくうるさく聞こえる。そりゃ、ずっと音量が最大付近で張り付いているんですから、五月蝿いでしょうね。

ぼくはボーカルのブレスをおいかける、いわゆるブレスフェチなんですが、コンプをきつくかけられると、サビでボーカルからブレスが消えて(あるいは弱くなって)、こっちが窒息しそうになります。なによりこれから盛り上がるぞってときに、今まで目の前で歌っていたボーカルが遠くに行ってしまう。興ざめですよ。

もう少し、音質のことを考えてCD制作してくれませんかねぇ...。

by melekai | 2009-03-05 02:11 | 音楽・オーディオ・機器