<   2009年 06月 ( 9 )   > この月の画像一覧

愛でれども養えず

P6141520

先日,大船のコーナンまで買い物に出かけたときのこと。
常磐露草(トキワツユクサ)が鉢に仕立て上げられて値段がついていました。連休が明けると,我が家の裏にある大江広元の墓へと続く階段の両側に見事に咲き乱れる,あの野の花です。えぇ,単なる野の花です。

まぁ,どんなものにでも人手が入ると値段がつくということですね。

そういえば,実家の母も「なんだか知らんけど可愛いからもらってきた」などといいながら,玄関の脇に常磐露草を植えてましたね。

写真はアカバナー。
鎌倉でも育つらしいです。らしい,というのは過去に何度か枯らしたことがあるから...。

鎌倉でハイビスカスを,熱海でブーゲンビレアを育てることのできる人たちに脱帽。
まぁ僕は,きっと常磐露草でさえ育てられないんだろうな。

by melekai | 2009-06-29 21:09 | 鎌倉・花日記

オタクサ

P6141498

先日会社の同僚と話していて,彼がいわゆる山紫陽花や額紫陽花を紫陽花と認識していないことに気がつきました。西洋紫陽花をして「紫陽花」と思っていたようです。

紫陽花は日本原産だそうです。シーボルトがヨーロッパに持ち帰り,彼の地で品種改良された後,日本に逆輸入されたのが現在の西洋紫陽花ですね。シーボルトが持ち帰ったとき,お滝さんの名前をとって紫陽花を「オタクサ」と呼んでいたとか。

もともと日本にあった原種の山紫陽花も品種改良が進んで,ごらんのように可憐な紫陽花もこのごろは多くみかけます。写真は「墨田の花火」でしょうか。花がピンクかかったものや,さらに品種改良されて派手なものも見かけるようになりました。

一時期,「墨田の花火」は欲しい花の一つでした。しかし紫陽花は,意外と虫がつくのですよね。それから切り戻しが難しそうだし。清泉小学校の紫陽花が切り戻されるタイミングを見てればいいという話もありますが。

by melekai | 2009-06-25 10:23 | 鎌倉・花日記

なでしこ

P6141507

須佐之男命の乱暴狼藉を嘆いた天照大神が岩戸の向こうに隠れてしまったとき,扉を開くための知恵を八百万の神に授けた神が「思兼神(おもひかねのみこと)」でした。

ということで,今日の花はなでしこ。

漢字は撫子ですね。ナデシコは日本原産ですが,ヨーロッパの親戚を園芸品種にしたてていったものがカーネーションだそうです。ナデシコとカーネーションは遠い親戚。なんだか意外ですね。

by melekai | 2009-06-24 13:55 | 鎌倉・花日記

のうぜんかずら

P6141485

のうぜんかずらの季節になってきました。あちこちで見かけます。梅雨時と言えば紫陽花ですが,紫陽花の他にも探すといろいろ咲いてます。

写真は鎌倉宮近くの民家の軒先にて。

by melekai | 2009-06-23 13:16 | 鎌倉・花日記

解放水面

P6141510

週末に伊豆海洋公園と富戸で PADI オープンウオーターの講習をしてました。梅雨真っ盛りですが,日曜日の午前中に降られたくらいで,なんとか天気は持ちこたえてくれました。

最近,伊豆に来る人が減っているような気がします。ダイビングに限らず,伊豆全体で観光客の姿が減っていると感じます。135号線が以前のようには激しく渋滞しないんですよね。昨日も午後二時に富戸を出発して川奈で遅めのお昼ご飯を済まして帰途についたんですが,真鶴道路の小田原側出口と西湘バイパスの大磯側出口で若干詰まっていたことを除けば,まったくストレスの無いドライブでした。

昔は真鶴道路から小田原まで繋がったテールライトが,まるで怒ったオームの群れのように見えたもんですが...。

個人的な印象では,昨年のガソリン高騰を機に伊豆半島への車の流入が減ったと思います。

海は... 透明度が良くて楽しかったですよ。エイやアナゴが見られました。おいしそう。

by melekai | 2009-06-22 10:24 |

ゆるい生活

P6141516

最近仕事で茅ヶ崎や川崎のお客様のところに行き,そのまま直帰することがままあります。
体が楽ですねぇ。

住職接近がこれほど体に優しいとは。

なんとなーく,多摩川は超えたくないと思い始めたりしてます。

写真は近所のおそば屋さんの庭に咲いていた百合。

by melekai | 2009-06-17 20:28 | 鎌倉・花日記

梅雨入り?

P6141491


なんだかすっきりしない天気が続いています。そろそろ梅雨入りでしょうか。

梅雨と言えば紫陽花。鎌倉がなぜに紫陽花の名所なのかというと...

挙兵直後の頼朝が入った当時の鎌倉は,大変な湿地帯だったとそうです。頼朝は鶴岡八幡宮を由比ケ浜近辺から現在の位置に動かしていますが,よっぽど海からの交通の便が悪かったんでしょう,後になって段葛(だんかずら)と呼ばれる道を由比ケ浜から八幡宮まで一直線に築いています。由比ケ浜からの物資の搬入さえままならないほどの,どうしようもない湿地だった,ということですね。

段葛は今は二の鳥居から由比ケ浜にかけては跡形もありませんが,二の鳥居から八幡宮にかけては戦後に復興されて観光名所となっています。日本の道100選にも選ばれていますね。

段葛はたしか北条政子の懐妊を祝って作られたと思います。偉い人の奥方が身ごもって寺や神社を建てたという話は聞きますが,道を造ったというのはあまり例がないような気がしますね。よっぽど困っていたんでしょう。

直接読んでいないので伝聞ですが,東鏡(あずまかがみ)には鎌倉に入った頼朝が源氏山から鶴岡八幡宮を遥拝した,とあるそうです。当時の八幡宮は今の一の鳥居の近くにある元八幡にあったようで,足もとが悪いために騎馬でそこまでとても近づけなかった,ということなんだとか。

頼朝以降,鎌倉の土地は改良に改良を重ねて現在のようになりました。昔は湿地で人の住めなかったようなところが,現在では坪単価百五十万円。いや,人の歴史の勝利ですね。(断っておきますが,我が家は賃貸です。)

ま,そういうわけで,鎌倉になぜ紫陽花が多いかというと,それだけ鎌倉の土地に水気が多い - 昔も今も - からなんですね。

ちなみに鶴岡八幡宮の敷地の南側は「全部」池です。池を掘ると土地が乾く - という理由なんだとか。これは,司馬遼太郎の「三浦街道を行く」だったかな。

by melekai | 2009-06-16 17:55 | 鎌倉・花日記

花もいい

P6141518

南天の花です。いまが盛りですね。

南天は「難を転じて」に通じるとされ、縁起物としてお正月に赤い実を飾ります。「難を転じて」の次には「福と成す」が続き、福寿草とセットにすることが多いようです。

木の実はよく知られているけれど花はそれほどでもない... そんな花たちを見かけるとつい頬が緩んでしまいます。南天、紫式部、ピラカンサ。

... それから、今担当している製品たちも。

木の実といえば...

by melekai | 2009-06-15 19:52 | 鎌倉・花日記

紫陽花三昧

P6141505
紫陽花の季節になりました。
まだ梅雨入りはしていないようですが、どんより曇ってます。紫陽花は、やっぱり曇り空が似合いますね。

写真は覚園寺(がくおんじ)の山門付近にて。

by melekai | 2009-06-14 12:48 | 鎌倉・花日記