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欠航

本日金沢へ日帰り出張が,羽田空港上空濃霧のため欠航。
結構なことで...。

北青山のオフィスへ出勤するのに,鎌倉→(横須賀線)→横浜→(バス)→羽田空港→(モノレール)→浜松町→(山手線)→新橋→(銀座線)→外苑前。出勤するだけでくたびれた。

by melekai | 2010-02-25 11:17 | ヘタレの肖像

幼年期の終り

時折,二十代を無駄に過ごしたかなと思うことがある。文系の大学を出ていったんはシステムエンジニアを目指したが,結局は僕はエンジニアにはならなかったしなれなかった。今のキャリアに結びつく仕事を始めたのは三十を過ぎてからで,二十代の経験は全く無駄だったとは思わないが,それでもあの十年間は長い職業訓練期間だったのだという思いが強い。二十代の頃に築いていまも残っている財産と言えば,仕事を通じて知り合った友人くらいのものだろうか。

書物に戻ったのも三十を過ぎてからで,無為に過ごすにはあまりに通勤時間が長過ぎるというのがその理由だった。それも最初は雑誌ばかりを読んでいたけれど,やがてニュースはネットから無料でしかも興味のある分野のトピックだけを選択的に入手できるのだということが嫌というほどわかってからは,電車の中ではもっぱらミステリーやサイエンスフィクションの文庫を読み漁るようになった。もし今でも溝の口に住んでいたら,いまほどは活字を追いかけてはいなかっただろうと思う。

この十年近くで読んだ本は二百冊を超えるはずだが,それでもたったの二百冊。年あたり二十冊に過ぎず,週に一冊も読み上げていない計算になる。まだ読んでない本やこれから読みたい本を挙げれば,果たして人生を終えるまでに追いつくかどうか自信が無い。不惑を目前にして思えばもっと若いうちに読んでおきたかった本はいくつもある。あなたの人生の物語,星を継ぐもの,たったひとつの冴えたやりかた,時が新しかった頃,等々。この本もそうした本のひとつになった。

アーサー C クラークは宇宙の旅シリーズで物理的制約から開放された純粋エネルギーとしての超知性体の存在を描いているが,この本のテーマもそこにある。刊行された順番では本書のほうが先なので,本書で得た着想を昇華して宇宙の旅シリーズに繋げたように思える。本書は百五十年のスパンにわたる人類の進化の物語で,登場人物が数世代に渡るとともすれば退屈に陥りがちなところを,さすがに巨匠の筆は一気に読ませる面白さがある。もはや古典の部類に属するだけあって登場する国の名前や通信技術は今となっては古くささを感じさせはするが,そんな程度では損ないようのない物語の魅力に溢れている。

サイエンスフィクションのオールタイムベストに常に選出される本だけあって,スペースオペラではなくサイエンスフィクションが好きな人にはお薦め。スペースオペラとサイエンスフィクションの違いがよくわからない人にもお薦め。



幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))

アーサー・C・クラーク / 早川書房

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by melekai | 2010-02-24 14:26 | ライフログ

辞書.app

Mac OS X には辞書があらかじめ搭載されている。国語辞典,英和/和英辞典,類語辞典が内蔵されており,同じインタフェースで Wikipedia も参照できる。とっても便利に使わせてもらっているが,英和辞典に関しては致命的な機能不全が一つ。

Countable/UnCountable の区別が記載されていない。名詞ならば,C か UC かは大変大切な区別のはず。

Apple さん,なんとかなりませんかねぇ。

【追記】Rewse さんから Uncountable の場合には表記されている,表記が無ければ Countable だ,と教えていただきました。

by melekai | 2010-02-22 17:15 | Mac

I've got the flu.

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新型か季節性かは分かりませんが,A型確定だそうで。

by melekai | 2010-02-15 12:31 | ヘタレの肖像

夏への扉

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

ロバート・A. ハインライン / 早川書房

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古典回帰しています。これは読了しましたが,今読んでいるのは「幼年期の終わり」。ぼくはどこかで路を間違えて(?)ハインラインとか読んでないんです。アシモフとクラークどまり。この歳になって取り返そう,と。ま,気がつくと「砂の惑星」とか手に入らない状況だったりするんですが。

この「夏への扉」は復刊された新装版です。はじめからコールドスリープとタイムトラベルを組み合わせた話,というアウトラインを知っていたので,ネタばれ状態で読み始めましたが結構楽しめました。

でもねぇ。オールタイムベストで常にトップにランクされるほどのもの? というのが正直な印象であります。最近,創元SF文庫から「時の娘」というタイムトラベルものの短編だけを集めた珍しい文庫本が出てますが,そこに収録されているロバート F ヤングの「時が新しかったころ」のほうが遥かに好きですね,個人的には。

タイムトラベルものといえば,大昔に嫁の部屋で読んだ「ライトニング」という作品がありますが,あれ,もう一度読みたいなぁ。

by melekai | 2010-02-03 16:59 | ライフログ

高速道路無料化

よく使う有料道路では、新湘南バイパス、西湘道バイパス、箱根新道が無料化。でも、もともと安いのよね、これらの道路。伊豆スカイラインをはじめとして伊豆の有料道路が軒並み対象外なのがちと痛い。

それから首都高湾岸線、横横道路は有料ママ。羽田空港やディズニーリゾートへ頻繁に出かける身としては、これもちょっと残念。

東名名神山陽の基幹道路は有料ママなので、帰省時のメリットなし。

全体的に、「うーん」。高速道路の無料化はもういいから、はやく子供手当出してよ、鳩山さん。

by melekai | 2010-02-03 01:01 | 横浜・神奈川