レンガを敷き詰める
唐突に更新再開しますが、引っ越すので庭を造ることにしました。
まずはここ。
この部分、日当りが悪いのか芝生も生えておらず、雨が降った後にはずっとぐずぐず湿ったままです。子供がここを走り回ると靴の裏に泥がつき、それがあちこちにばらまかれて掃除が大変なことになりそうなので、まずはここから手を入れることにしました。
芝生を張るのではなく、レンガを敷き詰めようと思います。
まずは建物から等距離の場所に目印をつけます。今回は水糸をはりました。張りが甘いですがそこはご愛嬌。レンガは敷いたときのイメージをみるために試し置きをしています。
次に正体不明の先住民たちにご退場願います。このまま残すことも考えましたが、すでに結構痛んでいるし、以前に枯れてしまった切り株なんかがたくさんあったので、いっそのこと全部リフレッシュすることにしました。
このユリオプスデイジーも取り除いてしまいます。...個人的にあまり好きではないのですよね、ユリオプスデイジー。
あとは、とにかく掘る。掘る。掘る。鍬を入れて掘り起こした土をスコップで運び出します。今回はだいたい 8平方メートルぐらいの面積を掘るのですが、やたらと土が出ます。ここが一番の重労働?
真ん中に見えているのは、雨樋から伸びている配水管です。
最終的に↓こんなに土が出ました。この土は花壇に戻すものと捨てるものをふるいにかけることになります。ま、それは明日以降作業。
掘った後、水平になっているか水平器で調べます。作業中、寝室の床を張り替えている業者のおじさんが様子を見に来てくれていろいろアドバイスをくれたのですが、おじさんは「レベルを出す」と行ってましたね。
この段階では厳密なレベル出しはしません。それは後の行程で。
結局、10cm ほど掘り下げました。
敷き込むレンガの厚みが 4cm。その下に砂を 3cm。さらにその下にクラッシュと呼ばれる砕石を 3cm。計 10cm です。
ここまでの作業でだいたい3時間。精も根も尽き果てました。いやぁ、造園業の人たちって、毎日こんな作業をやっているですか!? いやもう、尊敬です...。
続きは明日以降の作業ということで。
by melekai | 2010-12-25 16:53 | 鎌倉・家日記